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(仮)不思議な同窓会1
2018/2/13 (Tue) 18:38

ある日。同窓会の開催をお知らせする葉書が投函されていた。

昔の同級生(同期生)を懐かしむ主人公。
特殊詐欺が頭を横切ったが、同窓会の額は少額。

交通費を合わせても せいぜい9〜10万くらい。
葉書の『参加』に丸を記入。後日 銀行に行き 振り込む。

会社に報告し、有給休暇を使って 行く事にした。

…………。そんな同窓会の便りが届いてから
早 壱年近く。

12月 葉書の存在すらすっかり 忘れ去られた頃。もう壱度。出席を喜ぶ 投函されていた葉書。

主人公は「あ ああ?!!」と思い出した。
未だ 開催日迄、時間はたっぷりあり
有休申請していたのを思い出して
会社に確認する。

苦虫潰した顔する上司。
しかし、壱年前近くから申請されていた有休の為
嫌がらせに大量の仕事を押し付け。更に後輩と共に行き、お店に入る前に「急用で行けなくなった」と、仕事上がりのお店の伝票を押し付けてくる。

さすがに心が折れそうなった頃。
不思議な感覚が。疑問に思いながらも素通りする。

....朝方 起き上がると 懐かしいという感情が心から浮き上がるが、同窓会の日程が近いからか、【夢】で済ませる。

少しずつ 感じる違和感が大きくなっていく。
行ったことすら無いのに、見入る遊び。
知らないはずなのに 合わせられる唄えられる遊び歌。


段々 自分の中から浮き上がってくる感情。
懐かしむ が、幾ら記憶の中を探しても記憶に無いものはない。大人になって、忘れ去ってしまったのか と。自身の記憶の無さ に嘆く。

そして同窓会が近くなり母親から電話
夜遅く迄 昔の自分に話しに花を咲かせる。
母親が「貴方 日記付けていたじゃない」と電話の終わりに告げる。学生時代の日記と社会人の日記 分けて書いている。その事実に頭を抱える。

母親が「主人公(名前)よね?」と不思議がる。勿論「ああ」と頷くしか無い主人公。有休と正月休みがあるので顔を見せると約束した。その代わり学生時代の日記を引っ張り出して欲しい と頼む主人公

ある日。明らかに自分と歳が離れた若者が自宅の玄関前に立っていた

20歳前後と言ったところ。
近くの公園で見かけた若者だ。
不思議な感覚に襲われた遊びを行っていた若者だ。
主人公は自宅前に立っていたので勇気を出して質問した

若者はしゃがみこむ。一目瞭然にうなだれ残念がる。そして壱言「未だ 思い出していないんですね。仕方ありません」そう言い残して、胸元に無理矢理“何か”を押し付ける。若者「それでは、同窓会で」と言い残して去る。

どう考えたって、同級生では無い。大学生時代の同期生の顔を記憶から絞り出そうと試みが、やはり 思い出せない。

同窓会と言っていた。同窓会に行けば疑問が解決すると直感的に解る。


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