呂斗さんの作者ニュース

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「おらおらおら!」 キンキンキンキン
2018/8/1 (Wed) 22:51

タイトルなんだと思います?


戦闘描写ですよ。

しかも携帯小説とかじゃなくて、実際に書籍として本屋で売られているラノベです。





というわかけで、「これはひどい」というツイートが流れてきてですね。実際に自分もうわって思いました。


いや、まだなろう小説だというならわかるんですよ。そこで人気だとしても理解はできます。

でも書籍化って……どーなんですかね。


あいのべで自分が見た事のある作品は、殆どがこれよりマシだったと思うんですけど。今のあいのべの状況はあんまり知りませんが。


自分も八年前くらい、異世界転生チートみたいなの書いてた時あるんですけど、まあ見返すと酷い酷い。

当時はまだ高校生でしたし、文章を書く事に慣れてなかったんで当たり前っちゃ当たり前なんですけど、文章力なんて気にして書いていませんでした。

それでもそれが当時の自分の全力でしたし、なにより書いていて楽しかったです。

何回か言ってますけど、携帯小説なんてそんなもんですよ。気軽に、手軽に、理解出来る人と、って思ってます。


ただ、書籍化は違うでしょう。

お金をもらって文章書いているわけですからそれなりに質が求められて当然だと思いますし、何より編集する側、販売する側が質を上げるように努力すべきだと思います。


自分としてはアニメで見て面白かったラノベにリゼロとオバロをあげますけど、これらはその点では書籍化に値する作品だと思います。

それでも、リゼロは一巻を中古屋で立ち読みして、文章に全くひかれなかったんで買わなかったんです。上の作品と比べたら良作どころじゃないと今では思えますけど。

オバロも文章だけでいえば良い点と悪い点半々くらいですし、批判しようとすれば結構出来ます。文章力だけでいえばあいのべでもっと上を見た事があります。


ただ良くも悪くも、それは「ライトノベル」という範疇からはみ出さない程度だったんです。

でも、今のラノベってタイトルみたく、もっともっと下でも許されるんですかね。

もうとっつきやすいとか分かりやすいとか、そういった域を超えてません?

これならまだ、昔自分が書いた小説の方がちゃんとしてる気がする。







という風な事を思い始めるのは、老害化が進んだからなんでしょうか。

いやね、結局その小説は読んでないから面白いのかどうかは知らないんですよ。

文章として面白くなくてもネタや展開として面白いってのはありますし、ラノベはそれでいったら文章の評価を低くした小説って感じじゃないですか。

だから、最近の人達にはアリなのかなーって。

自分はもう文章だけでダメ判定なんですけど。

お年寄りが若い世代を見て怒ってるのって、今の自分が抱いてる気持ちと同じなのかなぁ。


ツイッターの自分の周囲は割と同じような反応だったんですけど、若い人はどう考えてるんでしょうかね。










蛇足


「灰と幻想のグリムガル」ってラノベがあるんですよ。

流行りの異世界転生に乗った作品で、その中ではチートとか主人公補正とかが少なくてシビアな世界観を書いている作品です。


だから凄い作品かと言われたら……うーん。

キンキンキンキン、よりはマシだとは言えるんですけど、それでも読んでてキツい所はありました。


ただ、アニメは素晴らしかった。


詳しくはネタバレになるんで語らないんですけど、原作にはなかった芯を中心に話が進んでいて話として上手だと思いました。


まあそれは、先を見据えている原作と、1クールというアニメの違いがあるとは思います。

短く区切られた中だからこそ、一個の芯を貫けたんじゃないかなって事です。


と、まあでも面白いと感じた事は間違いないです。


最近のラノベ原産という区切りの中では個人的には上位に入るアニメでした。


オススメ。

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