作品

青薔薇のメッセージ
束の間の平穏
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様々な場所を巡ったところで昼食を摂ろうという事になり紫紅達は、近くの洋食店へ入った。



「ごゆっくりどうぞ。」



紫紅達を案内を終えると店員は、一旦、キッチンへと戻った。




店内は、明るく洒落た内装になっており食事をするには、居心地が良い場所である。




7人は、メニューを広げ何にするか選別し始めた。




「色々、あって目移りするわね。」



「そうだね。洋食店だし、色々あるよね。」



侑香と藍が水を飲みながら言う。




ポカポカとした陽気に氷で冷やされた水が心地良い。




『私は、これにしようかなぁ。』



そう言って晶が選んだのは、トマトクリームパスタだった。







それから、紫紅達は、それぞれ好きなのを選び注文した。
そして、暫くの間、7人は、雑談を始めた。








「そういえばさー!3組の川口さん、来てないんだよね。」



「グループがあんなんじゃ行く気も失せるよ。」



「それで堀さん達イライラしてるんだね。」



「けど、ターゲットの品定めしてるみたいだよ?堀さんの目付き。あれは、絶対に獲物を狙ってる目だったよ。」



すぐ近くのテーブルから聞こえる少女達の声。




このグループは、4組に在籍している少女達だ。

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著:御影紫弦 先生

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