作品

ディアグラム(改)
世界観(犯罪・法律・治安)
(8頁)
○犯罪について
 各国により、法律にばらつきがあり、一概に何が犯罪かは定かではない。
 法律は、世界共通法律と各国法律が存在する。原則自治に関する犯罪は各国で法律を決める。
 以下簡単な特徴である。

・フェアアイン国(中央国)
 基本的に法律が厳しく、人殺し・強盗・火つけからの重犯罪は勿論、盗難・詐欺・障害などでもちゃんと裁かれ、警備員によって捕縛されてしまう。
 法は法だけで確立されているが、正教会に関する者だけはその例外となり、ややこしくなっている。

・イルムゼハク国(西国)
 金が物を言う国であり、法律はちゃんと整備されているが、多くの献金や賄賂などにより見逃されやすい国。
 法的には殺人・強盗・盗難・詐欺などを重点的に整備されている。
 刑罰に死刑はないが、幽閉・終身刑などがある。それも金を積めば出て来られる。
 魔物は物として扱われ、殺した場合は器物損壊罪として扱われる。

・ケンベルン国(北国)
 法はあまり機能していない国。
 特に殺人などに関する部分が緩い。それは、殺さねばならぬ事態が多く、元々帝国という側面において侵略による人殺しを許容してきた過去を持つ故。
 半面、他国よりも刑罰が重い国であり、パン一つを盗んだだけでも死刑や障害が残る程の鞭打ちなどざらである。
 国としての法ではなく、地方としての法と刑罰が存在する。
 魔物の扱いが一番ひどく、誰かの所有物であっても魔物は殺しても罪に問わないとしている。また、奴隷はいくら潰しても罪に問われない。

・オーヒ国(東国)
 法律は存在するが、地位によって法律が適用されない国。
 地位の高い者であれば殺人などを犯しても罪に問われない、どころか無礼者は自己判断により罰していいとしている。ただ、罰した理由が理不尽な内容である場合、市民による糾弾が起こる為あまり理不尽すぎることもできないのが実情。
 独自の法として、神の山に勝手に入った者は一族郎党死刑という過激な法もある。
 法の管理者も各地方の殿によって管理されているが、基本的に示談や仲介などで話を決めることが多いようだ。
 売春が認められる地域を持つ。

・ヴァヒリヤス国(南国)
 王が法というのを地で行く国。
 王が一人で法を勝手に作れる。
 市民の事を考えられた法もある中、貴族の為と思われる物、王様だけのためと思われる物など、よく分からない法も中には存在する。
 地位が高ければ、法はあっても罰することができない等も存在し、市民も生活の為に無視するしかない地域があり、見つかればヤバい程度の法になっている。それ以前に取り締まりが弛く、最下級市民にまで人員を避ける余力が国にない。
 国宗であるヒーラー教以外の宗教を法律で禁止しており、国民がそれ以外の宗教を崇めた場合国外追放、幽閉、最悪死刑。
 他国民の場合は、他宗教を布教する事を禁じており、幽閉、死刑、最悪の場合国際問題による戦争まで発展した事もある。今の王はあまり宗教に関心がないのか、やや寛大。
 奴隷に対する虐待や殺害などは罪に問われない。

(8頁)
 ≪前 6  7  8  9  10 次≫ 
著:Kookcat 先生

≪作品TOPへ

▲ページの先頭へ戻る