作品

ディアグラム(改)
組合ランクと依頼ランク
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○勇者・英雄支援組合「マニディール」ランク
 ランクは、各自が持っている雫型の宝石アミュレットによって確認ができる。
 組合各支部受付にあるアミュレットを感知する装置でも詳細情報を見ることができるが、見た目だけでも「色」そして「浮かび上がる文字(便宜上アルファベットになっているが、実際には古代アルファベットに似た文字)」で簡易にランクがわかるようになっている。
 ランクのアップ等は、組合に承諾されれば変更可能。色に関しては了承後に感知する装置で変化させられる。

S級(クリスタル級)
 災害級の依頼に対応できる伝説の勇者。
 能力証明の上、最上位の能力者や伝説級の聖剣を使いこなす者などの人外とも言える能力を持つ者に与えられる。
 四、五人程度。その時代にいるかいないか程度。
 雫型の宝石部分の色が「透明」。
 依頼ランクSS〜Dまでの全て。

A級(ゴールド級)
 通常の組合勇者の最上位。プロ中のプロ、ここですでに伝説級とも言える。
 掲示板などの依頼はほぼ全てなんの疑いもなく受けられる。
 依頼達成数、依頼達成率、協会からの信頼なども必要。戦闘能力でいえば、村一つ滅ぼせる魔物を一人で相手に出来る程度から。
 協会内で二十数名ほどが存在。
 雫型の宝石部分の色が金に似た「黄金」。
 依頼ランクS〜Dまでのほぼ全て。

B級(シルバー級)
 普通にやっていれば何とか到達できるベテランレベル。
 戦闘能力では1グループの盗賊・大型魔物を一人で相手できる程度、または僻地に行って生きて帰れるくらいから。魔物相手は複数が常識。
 とはいえ、強さではなくあくまで依頼達成などで決定してる為、一概に戦闘能力だけではないので非戦闘員でもなれる。
 全体で百名ほどが存在。
 雫型の宝石部分の色が銀に似た「白銀色」。
 依頼ランクA〜Dまで。ランクSも信頼度によっては話が回ってくる。

C級(ブロンズ級)
 依頼を受けられると判断された一人前から。
 ある程度の依頼達成数か、検定、試練、推薦、前職での功績などで、勇者協会に実力を示すと付与。
 一人前と認められるため、著しい依頼内容と実力の相互、依頼失敗が見込まれる状況でない場合以外、掲示板依頼を受けることが可能。
 半数はこのランク。パーティーでは、実力が伴っていると判断されればBランク扱いの依頼が受けられる。
 雫型の宝石部分の色が銅に似た「赤銅色」。
 依頼ランクB〜Dまで。パーティー等では、場合によりA可能。

D級(アイアン級)
 功績や推薦なしで入会した者は、このランクから始まる。初心者。
 お使い程度の依頼や討伐などの場合は複数人での行動を推奨している。
 基本的に、達成による成功報酬依頼のみ。
 雫型の宝石部分の色が鉄に似た「黒鈍色」。
 依頼ランクC〜D。Cは多人数が対象の依頼のみ。

E級(ホワイト級)
 見習い。
 年齢が足りない者が上位の勇者の同伴として活動するための証明書。
 基本的にお手伝いしかできず、依頼を受けることはできない。
 このランクでの活躍によっては、正規員になった場合にはCランクで始めることができる。
 雫型の宝石部分の色が「不透明な乳白色」。

○検定
 ランクの他に、実力を示すものとして、アミュレットにつけられるストラップのような小さいアミュレットを贈与される検定がある。
 小さい石の中に、対応する絵柄が浮かびあっている。
 とは言っても、あくまでできることを証明して対応依頼を円滑に受けらえるようになる程度のもので、C級以下のランク者しかほぼ意味がない。受けない者も多い。

例として
 戦闘(絵柄:二本の剣 石色:赤)
 盗賊や魔力使用なし魔物を一対一で倒せるくらいの実力はあるという証明。
 魔法(絵柄:ペガサスの盾 石色:青)
 魔法が使えるという証明。検定官の前で初歩魔法でも見せれば取れる。

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著:Kookcat 先生

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