作品

ディアグラム(改)
世界観(組合ギルド)
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○組合(ギルド)について
 組合(ギルド)は、ある職種・同業者の集まりなどの事。
 この世界では、主に『同業種者の集まりであり、依頼を受け、仲介、解決、運営、育成を行う組織』を差す。
 有名な所として、勇者英雄支援組合である勇者ギルドがあり。勇者英雄支援組合は、大陸全てに支部を持ち、全ての国で依頼を受けることができる、最大級の組合である。
 その他に、商人組合(主に商品に関しての流通依頼)、治癒師組合(主に治療に関しての支援、治癒師の派遣)、医療組合(医療に関しての支援、医師の派遣)などの各種の組合が存在する。
 また、各国には小規模な組合も多数に存在し、場合によっては暗殺を専門にする暗殺組合、奴隷を手配する奴隷組合なども非合法であるが、存在しているという。
 勇者英雄組合に似た組織として、冒険者組合も国によっては存在し、北国では勇者組合と冒険者組合は同一視されている。

○勇者英雄支援組合について
 大陸最大級であり、大陸を跨いでの依頼も受注可能な上、各種の組合に籍を置いていても掛け持ちが可能。
 組合のみならず、他の組織に所属していてもなれる総合組合である。ここまで各業種能力総合組合は他にないと言っても過言ではない。
 掲示板依頼は地域別になっていることが多いが、調べてもらえば各地域の依頼を別の地域で受けられないこともない。フェアアイン本部の掲示板には、各地域の依頼が張り出されていることもある。
 B級以上は国を容易に行き来できるが、C級以下でも依頼内容で国を越える許可がでる。
 依頼料は依頼が発生した地域の硬貨で支払われることが多いが、価値さえ保証されていれば代わりの物品や情報などでも支払いは可能とされている。とはいえ、受ける勇者が価値を見出すかというのが問題となり、あまり職員からはおススメはされない。
 勇者英雄支援組合に所属している者は、基本的に各国を行き来が許可されており、関所においても勇者英雄支援組合のランク証明アミュレットを身分証代わりに通れる上、勇者英雄支援組合の支部には簡易転送装置があり間所を通らずに国を渡ることが可能である。
 組合勇者としての寿命は短く、現役は十年〜二十年とされている。だが、負傷率・死亡率もそこそこにあり、実際は数年足らず。実力が伴うならば、定年はなく、百歳のご老人も活躍は便宜上可能。
 大体各国に10支部ほど存在。各支部の間隔は50km毎。フェアアイン国は、本部しかない為に、通常の支部の3倍程度の所属者が存在。各国首都の支部も通常支部の2〜3倍規模。

○勇者英雄支援組合においての脱退条件&脱退の仕方
 ・本人による脱退の申し出により簡単に脱退・除名が可能。ただし、依頼を受けている最中である場合は、依頼を達成するか、放棄する手続きが必要になる。
 ・犯罪組織に加担する事。テロ組織や暗殺組合などに加入したことを勇者英雄支援組合が知った場合、状況によっては組合からの除名させられる。また、勇者英雄支援組合の脅威と判断された場合、勇者英雄組合からの依頼として勇者たちに追われることになることもある。
 ・勇者英雄組合の脅威になる。勇者英雄組合の依頼情報を故意に横流しする、勇者英雄組合の職員の虐殺など。犯罪組織に加担する場合と同じく、勇者英雄組合による依頼が発生することがある。
 ・各国の国による指名手配。凶悪犯罪などを起こした者は、基本的には除名される。

 ※犯罪行為は原則禁止であるが、殺人や強奪の類は依頼に必要な部分もあるので曖昧な所が多い。また、各国の法も整備されていなかったり、国によっては違法でなかったり、勇者という立場で文句を言われない等があり、組合員による犯罪を根絶できない状態になっている。

○入会方法について
 本部または支部に申し出れば、書類提出程度で簡単に登録することができる。
 その他に、組合員からの推薦、スカウト、教育機関からの推薦なども存在する。
 支部によっては、修練場で一定期間修練を義務化している所や、試験的な模擬戦闘を行わせる場所も存在する。


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著:Kookcat 先生

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