レビュー

ロンギヌスU
2018/10/19 (Fri) 19:53

ロンギヌスU


評価:
★★★★★

読み続けられたから星は5つだよなぁ?
汚い幼女さん


表したい内容が分かりやすいと読者としても読み進める事が苦にはならないと感じます。
レビューを書くというのは、そもそも論ですが少なくとも読み進める事が可能な程度には肌に合ったという事なんですね。
前編から読むと約200ページにもなりますが、特に続き物というのは、特に異世界ファンタジーやSFは後から色々と設定やら世界観やら登場人物が追加されていきます。
数の多い登場人物も、だいたいは登場時点でそのままフェードアウトする訳もなく、またそこから掘り下げられたり新たな主人公側以外の人物もバンバン出てくる場合が多いです。
まず主人公、その周りの人物達と含めの組織。 戦うシナリオは敵が居てこそで、目的は同意しても志しは違えるなら勿論小説的に言えば没個性も有り得るでしょう。
でも良いんです。 自分は全ての物語が完結までの道筋ばかりを求める様になったらつまらないと感じますし、多分、自分のその感性は間違ってないと感じます。
小説サイトでの200ページ、特に現物の本を読む習慣が無いと中々長く感じませんか?
慢性的な読書。 つまり完結の結果よりも純粋に少し長い長編での楽しみというのはーー例えばこの場面が好き。 このキャラクターが気に入った。 流し読みでは意味の分からない台詞回しや現実味を帯びた不明瞭な世界観。
そういった場面毎の印象が大切なのだと、時たま気まぐれで何かを読む浅い読者目線で思うわけです。

 まず主人公の頼よりも現状他の登場人物の第一印象と掘り下げられた後の印象が強いです。
『ロンギヌス』という話に置ける倒すべき敵の無機質さを思えば、特に人間である存在のイメージは人間同士で争う内容よりも、よりそちらにスポットが当たります。
常人では太刀打ちが不可能な戦士。 分かる。 そういった存在は度を越さない限り、ましてや自分は度を越せば越すほどに好物です。
でもまだ化け物や獣にはなっていない知性と品性がこの話の戦士にはあります。
つまりは実力至上主義の一騎当千や一対一の決闘ばかりではないので、戦略や戦術を使うわけですね。
とんでもなく強い人達が、とんでもない事ばかりする話で話でもないですし、そうするとマイナス的な印象はやはり少しばかり掴みは弱いのかもしれません。
設定や世界観を考えた場合に、もしかしたら期待する内容とは違うモノだというのが先行するイメージでした。
ですが読み進める事が出来たのは、自分自身は結末よりも至る道筋の中にある場面と場面の輝きを求めているから、熱血じみたセリフもただ冗長にも思える説明も一つとして感じるのは起伏であるということです。
そう考えた場合に『ロンギヌス』は面白かったと実感する……まぁ、面白くなかったら読まないのは当然ですし、レビューなんてもっての他ですけど。
公開されている部分全部は勿論読んでませんが、そろそろ主人公の頼に主軸を置いた話が展開される様な気がします。
こいつまた爆発に巻き込まれてるよ。 正直、今の主人公に対するイメージはそんな感じです。
酒井ちゃんの方が好き。
 もっと可哀想な目にあって♡♡♡♡♡


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