甘い狼の幸せな苦悩
狼さんがくれたもの
(45頁)
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天然だったりアポだったりの愛姫ちゃんも、狼さんとバカップルになるまでは、いろんな葛藤があったみたいです。みたいなんだけど、
「そんなものは関係ね-よ」
そう言わんばかりの強引な口説きと、狼さんに芽生えた強烈な独占欲のおかげで、めでたくバカップルになったらしいです。
愛姫ちゃんにも23歳らしく、大人というか、年齢に見合うことを考えることもあるみたいです◎
しかも告られる前から愛姫ちゃんも、実は晴哉さんに惹かれてたから、知らずに二人は相思相愛だったね◎
めでたしめでたし^^;
本当に書きたいことは伝わったかなぁ。
●オマケ●
「……見すぎ」
!!!!!うわっ、
「え!? 起きてたの?」
「……そんなに見られたら俺に穴があく」
背伸びをしながら立ち上がり、隣にやってくる。
「……いいつから!起きてたたたたの?」
「さっき」
焦るあたしとは違い、平然と答えてみせるハルが、あたしの顔をクイっと横に向ける。
「見れば?」
「や、や、あの……! ハル!」
何度訴えても暴れてみても、ビクともしない。
唇が触れそうな距離で、あの余裕たっぷりの笑顔。
悔しいけれど、あたしはハルには勝てないから、諦めて大人しくなってしまう。
「キスしたいなぁ…… とか考えて見てたんじゃねぇの?」
「そんなに好きか、俺のこと」
「好きって言ったらキスぐらいしてやるけど?」
顔から火を吹きそうなほどに真っ赤にさせられて、その様子を見ているハルは明らかに楽しんでいる。だけど、それも嫌いじゃなくて……
嫌いじゃないから困ってしまうんだ。ドキドキして、恥ずかしくて、泣きそうなのも相変わらずだけど。
だけど自信と余裕と意地悪と、少しだけ優しさを残しているような、ハルの笑顔が愛しいの。
20080605
20081022
アキ馬鹿ハル⇔ハル馬鹿アキ
結局ただのバカップル◎
(45頁)
著:凛梨 先生
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