甘い狼の幸せな苦悩  
 
狼さんがくれたもの
(38頁)
 


夏には海、花火大会、お祭り。

冬にはクリスマスやバレンタイン。

周りの女の子達はみんな、キラキラした話で盛り上がってた。


そんな時、あたしは片隅にいて、その輪の中には入れなかった。


それはとても羨ましくもあり、憧れだった。


だけど『それ』は、あたしには無縁のもの。

そう思ってたのに……










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著:凛梨 先生
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